FM ACOUSTICS FM711 至高のサウンド♪
公開日:
:
最終更新日:2017/04/11
パワーアンプ
FM711は至高のサウンドに相応しい瑞々しい音色を奏でます☆
これも以前、所有していたFM ACOUSTICSのアンプの1つですw
透明度の高い魔法のような音で聴き手を音の虜にしてしまう程に魅力溢れるパワーアンプです(*´ω`*)
低域~高域までエネルギー感に満ち溢れた心地良いマジックサウンド♪
ドライブ力も格段に高くJBLの66000や67000を力で捻じ伏せる事も出来ますねw
スケール感に満ち溢れる音で情報量を高め音楽を纏め上げてくれるアンプでもありますw
気になる点はゴム足の音がかなり音に依存していますのでゴム足を使わない事を全力でお勧めします♪
finite elementeのCERABASEの交換がかなりお薦めです^^
ゴム足は音が膨らみやすく緩くなり、SNの悪い音になります。
でも・・・本体の作りからして6,900,000円(税別)にはとても見えませんw
どうしてこんなに高いのか?と疑問に思うかも知れませんが音を聴くと納得が出来るものがありますwww
FM ACOUSTICSで一番怖いのはモジュールですね。
パワーアンプはまだ2個なので良いですが必ずといっていい位に壊れます(ノД`)・゜・。
少なくても数年で交換しないとならない事が殆どです(´・ω・`)
現在のFM711はMK2となり、価格の方も10,000,000円を超えていますので至高の音を求めている方以外にはあまりお勧め出来ませんね。。。。。(´・ω・`)
FM411Mk2でさえも7,300,000円(税別)しますし・・・・・w
何気にFMのプリ、パワーって真空管と相性が良いんですよね!!!
Accuphaseと組み合わせた事がありますがこれが意外と良い音でしたね(^v^)
えっ???と思われるかも知れませんがwww
このアンプを本領発揮させるには100Vではなく200Vで駆動させるのが一番です♪
切り替えについては後日、記事に書こうと思います♪
200Vで使う場合、切り替えずに電源を入れたら壊れますのでお気を付け下さいね。
フロント
リア
内部写真
■輸入代理店:Axiss
■型番:FM711
■型式:ステレオパワーアンプ
■価格:6,900,000円(税別)
■最小定格出力 (各チャンネル)音楽もしくはトーンバーストにて両チャンネル・ドライブ時
500Wピーク(8Ω)、900Wピーク(4Ω)、1400Wピーク(2Ω)
250WRMS(8Ω)、450WRMS(4Ω)、700WRMS(2Ω)
再生帯域において最小歪率にて正弦波を使用、100時間動作
220WRMS(8Ω)、330WRMS(4Ω)、460WRMS(2Ω
■最大出力電圧:140Vpp
■最大出力電流:
ピーク出力電流は無限回反復可能。
各チャンネル連続35A以上
出力、DCヒューズ無し、電源・電流その他いずれの制限もなし
■歪率:平均歪率0.006%(THD)
■再生帯域幅:3Hz以下~60kHz(入力フィルター含む)
必要に応じて1kHz~60kHz(ローパス)、1Hz~1kHz(ハイパス)切換可能
■ゲイン:29dB
■立上り時間(フル出力時):3μs
■ハムとノイズ:フル出力以下、通常-115dB(20Hz~20kHz)最小、UNWTD-100dB以下
■入力:
独自の電子バランス・ディスクリート・エンハンスド・クラスA回路
極性の無いフローティング・グランド、反転・非反転モード。
バランスもしくはアンバランス(シングルエンド)ソースのいずれにも最適動作
アンバランス・ソースはFM711入力時、自動的にバランスに変換
■入力感度:1.6VRMS(フル出力に対して)
■入力インピーダンス:40kΩ(バランス/アンバランス、あらゆるレベル設定において)
■入力段CMRR:90dB以上(Typical)、80dB以上(50Hzにて。他の周波数においてはこれ以上)
■最大入力レベル:+20dBm(7.75VRMS)
■負荷インピーダンス:
最小インピーダンス無し。1Ω~10.000Ωの機器に対して動作可能。
ダイナミック(音楽)信号にて、リミッティング、コンプレッションその他、オーディオ信号への悪影響なくあらゆるスピーカーインピーダンスをドライブ可能(1Ω以下可能)。
主要パラメーターを常時監視する独自のオンボード・コンピューターにより回路短絡、開回路その他悪条件からFM711を保護。
■保護回路:
FMアコースティクス独自の保護機構。
回路短絡、高域発振、RF干渉、+DC/-DCオフセット、過熱、保護機構自体の損傷などからFM711を保護。
開回路時安定化保護回路により、接続する負荷がない場合にもFM711は完全に安定動作。
筐体共振ダンピング 特殊なシャーシ設計により、誘導共振等の悪影響から電子部品をアイソレート。
さらにパネルの機械的共振はダンピングされ、カバー、プレート、トランス取付部、側板等、筐体全体はFMアコースティクス独自の無共振技術により支持。
■電源:AC100V、50Hz/60Hz
■最大電源過電圧
短期(スイッチ・オン時除く):180%nominal
長期(スイッチ・オン時含む):120%nominal
■消費電力 150W RMS(アイドリング時)
■1,000W RMS(出力30%時)
2,300W RMS(フル出力時)
電源条件 以下の電源供給時も電圧降下無し
100Vにて連続12.5A、ピーク50A
■動作温度:-20℃~+40℃
■動作湿度:
長期間:0~85%
短時間:0~95%
※高湿度が長時間続くと一部の部品の寿命が縮まります。
■出荷時バーンインタイム:最低100時間(温度試験500サイクル)
■出荷時振動テスト:振動テスト50,000サイクル(最低60分)
■リアパネルの機能:
入力コネクター:XLR3ピン・バランス・コネクター(メス)
非反転:#1ピン:グランド、#2ピン:コールド(リターン)、#3ピン:ホット(シグナル)
反転:#1ピン:グランド、#2ピン:ホット(シグナル)、#3ピン:コールド(リターン)
出力コネクター:XLR3ピン・バランス・コネクター(メス)
超低損失・高精度コネクター”フォースプラグ200″採用。
■外形寸法:幅430×高さ200×奥行450mm
■重量:25kg
代理店URL:http://www.axiss.co.jp
本国URL:http://www.fmacoustics.com/
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