借りぐらしのアリエッティ
『借りぐらしのアリエッティ』(かりぐらしのアリエッティ、英:The Borrower Arrietty、北米:The Secret World of Arrietty)は、2010年の日本のアニメーション映画である。米林宏昌氏の初監督作品。メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原作となっている。この作品は1952年に出版され、この年のカーネギー賞を受賞している。元々は、約40年前にアニメーション監督の宮崎駿と高畑勲によって考えられた企画であり、2008年初夏になって宮崎駿によって改めて企画された。当初は『小さなアリエッティ』という題であった。監督に米林宏昌が起用されたのはプロデューサーの鈴木敏夫の提案である。翔の声は、キャラクターデザインの段階から神木隆之介に依頼する予定であった。そのため、作画スタッフは作画ルームにも神木のポスター等を貼り、動作・表情の研究をしたとされ、神木は翔の声だけでなく、翔のキャラクター自体のモデルとなっている。本作に登場する和洋折衷の屋敷や庭園は、2008年にスタジオジブリの社員旅行で訪問した青森県平川市の盛美園がモデルとなった。宮崎駿によれば屋敷の所在地は東京都小金井市の辺りという設定である。
本日、金曜ロードショーで放送したということでw
劇場に観に行って以来でしたが2回観た感想としては、
「借りてないよね? パクってるよね?」
どうしたってそこに突っ込まざるを得ませんw
全編通してこれといった盛り上がりが無く、暗い雰囲気が続くので子供が観て楽しめるかどうか。
特に後半の進撃のババアは観ててイラつきますねw
人間が他の種族を追いやるという点では、平成狸合戦ぽんぽこに近い感じかもしれません。
作画は流石のジブリ。
飲み物入れるときの表面張力や重さを感じさせる動きはお見事です。
初めてアリエッティと翔が邂逅する場面は映画館で観た時は大音響と相まって結構びっくりしましたw
今回テレビで観てもそこまででは無かったです。
アニメとは言えやはり大画面で観るのとでは迫力は全然違いますね。
内容的にはあまり評価はされていない作品ですが
アリエッティ可愛い!
個人的にはそれで十分ですw
明日から思い出のマーニーが公開されます。
もちろん観に行く予定ですが、今後のジブリを占う試金石となるか?
しかし、この作品は音楽が良いですよね!
特に主題歌はお気に入りで、劇場で観て直ぐに物販ブースでイメージ歌集アルバムを買ってしまいました♪
歌手はセシル・コルベルさん。
ハープの美しい音色と透明感のある歌声がとても素敵です♪
ケトルミュージックとでも言うんでしょうかね?
ゼノギアスやエンヤが好きな方には合うと思います♪
音質もかなり良い方だと思います。
ハイエンドオーディオで聴くに値するレベルでしょう♪
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