凪のあすから

凪のあすから
『凪のあすから』（なぎのあすから、NAGI NO ASUKARA）は、2013年10月から2014年4月まで放送された日本のテレビアニメ。漫画雑誌『月刊コミック電撃大王』（KADOKAWA アスキー・メディアワークス）とピーエーワークスのコラボレーション企画として同誌2012年10月号で製作が発表された。略称は「凪あす」。

現在、23話まで視聴が終わりました。
後半からの展開が評価されてますが、特に14、15話は面白かったですね！
浦島タイプのタイムトラベル？
こういった主人公たちが違う時間軸を歩むことになる展開ってのは大好きです。
15話でちさきがガラスに映った自分の姿を見て塞ぎ込む辺りの演出とか個人的にグッときました。
1クール目が蛇足という意見もありますが、そこに至るまでの13話分を丁寧に積み重ねてきたからこそ14,15話の展開が活きてくると思います。
近年、1クールで終わってしまうアニメ作品が多いせいか2,3話で切られてしまう作品も多いですが、こういった丁寧で繊細な演出を活かそうとすると1クールではやはり物足りないと感じてしまいますね。

音楽はアコースティックな音色を中心に生楽器で製作されているということで、ギターやピアノの雰囲気が非常にいいですね。
アニメのサントラとしての音質はかなり良い方だと思います。
静か目で落ち着いた楽曲が多いのでついつい音量を上げすぎてしまいます。
打ち込み系の楽曲ももちろん良い物は多いですが、据え置きのシステムで聴く場合はやっぱり生楽器の音に惹かれますよねぇ。