QRD Digiwave 宅録にも最適な音響チューニングパネル♪

QRDのDigiwaveは吸音と拡散を兼ね備えたルームチューニング用音響パネル♪
QRDはコンサートはスタジオだけではなく、コンシューマーの用途で使えるよう拡散・吸音・反射をモチーフとした音響学を徹底追及し、設計されています♪
Digiwaveはシナ合板にファブリック生地を貼りあわせ作られています☆
内部にはグラスウールが入っていてこれが大きく吸音されますのでライブで音が響きすぎる部屋にはちょうど良い感じになります。
これは音が明瞭になるというよりも柔らかくなり、定位感の向上が望めます。
かなり吸音されますので拡散はあまりしませんｗ
逆にデッドな部屋だとDigiwaveの効力が発揮されない場合もあります(´・ω・`)
グラスウールは音を吸いすぎて響きが大きく減衰されるんですよね・・・・・
宅録の環境でDigiwaveを使用される場合は余計な響きが減少する為、音が綺麗に録りやすくなります。

でも私の環境でDigiwaveを使うと倍音や響きがデッドになりすぎてデメリットしかないので改造を施しましたｗ
元々デッドの方向で調整しているのが原因ですがｗｗｗ
まず改造するにあたってシナ合板の裏板を外す必要があります。
裏板のシナ合板には鋲が打ち込まれ、接着剤で接着されているので破損させないよう気を付けて作業しないといけません。
この裏板の取り外しとグラスウールの撤去がかなり鬼門だったりしますｗ
グラスウールの撤去は手袋をしないで作業すると繊維が皮膚にくっつきチクチクして大変な事に(ノД`)・゜・。
粉じんを吸ってしまうと体にも良くないのでマスクも必須です。
マスクをしないで作業すると具合が悪くなって咳き込む事になるかも知れません(´・ω・)

その前にこんな改造をする人が他にいるとは思えませんがｗ
グラスウールの撤去が完了したら長谷川商店の最高級シルク Extra A1を入れましたが吸音の質感が良くざらつきやモワつかず、滑らかなシルキーサウンドに生まれ変わりました☆
拡散重視の方はグラスウールを取り除いたら中には何も入れない方がいいです♪
長谷川商店のシルク Extra A1はかなり上質で音響にも適しているのでご興味がありましたら入手されて見て下さい♪

株式会社 長谷川商店　http://www.hsgwc.co.jp/
詳細　http://www.hsgwc.co.jp/cgi-bin/CATALOG/index.cgi?MCATEGORY=6&CATEGORY=6

太陽インターナショナル
http://www.taiyo-international.com/products/qrd/digiwave

RPG Diffusor Systems, Inc.
http://www.rpginc.com/

QRDについて
http://www.taiyo-international.com/products/qrd/about/