German Physiks HRS120 Carbon 360°完全無指向♪
公開日:
:
最終更新日:2014/06/06
スピーカー
以前ですが、ドイツのハイエンドスピーカーでGERMAN Physiks(ジャーマンフィジクス)のHRS120 Carbonを導入した事がありましたので所有している時の感想をレビュー♪
導入した経緯は Acoustic TAOのTaoさんの所とダイナミックオーディオ5555 6Fの東さんの所で聴いて魅力を感じたのがきっかけ♪
スピーカーって設置する位置にすごく苦労しますよね!!
宇宙船を作ってしまうブ○ーフ博士でさえもスピーカーの位置合わせの難しさを良く理解してる位ですwww
でもこのスピーカーは360°完全無指向性のスピーカーなので音質はともかく設置に関する悩みをかなり解消してくれます!
比較的、どの位置にセッティングしても同じような音になりやすいのが難点ですねw
とはいっても全く同じってわけじゃありませんがw
色々とHRS120 Carbonの位置を動かして良いと思った設置場所は意外な場所でした・・・・・
試聴椅子の左右真横に置いて音楽を聴くと凄く良かったんです!!凄く斬新な感じでw
このセッティングは普通のオーマニから見ても理解に苦しむと思いますがw
何気にDDDユニットのカバーを取り外すと中高域の解放感が出て音の方もかなりスッキリとします♪
ユニットの上に見られる真空管(EL34)はネタとして置いただけですので音とは関係ありませんw
はい!!確かに面白いと思いますww
結局、3ヶ月位で手放してしまったので元が取れずに高い授業料でしたがこういう音もありなのかなぁ?と思える所もありましたね。
モニターとはかけ離れた音ですがオーケストラは凄く斬新に聴こえて感動しましたしw
ポップ(アニソン含)、ロックとは相性が悪かったですね!!ポップは歯切れが悪く、ロックもキレが悪い音でしたw
ヴォーカルの位置も気になりましたwジャズの方は意外といけるかな?
追い込めば多少は良くなるスピーカーだと思いますけどね(;^ω^)
この時はパワーアンプにMcIntosh MC2102やFM411と組み合わせていました^^
プリはFM255を使用していました☆特にMcIntoshのMC2102とFM255の組み合わせの相性が良かったです♪
http://www.zephyrn.com/products/germanphysiks/hrs120_ca.html
☆SPEC☆
■型番:HRS120 Carbon
■価格:3,200,000円 (税別)
■再生周波数帯域 29Hz -21.5kHz
■最大許容入力 220W/170W ( 瞬間/連続)
■能率 87dB/2.83V 1m
■クロスオーバー周波数 250Hz
■インピーダンス 4Ω
■高域特性コントロール -2、flat、+2、+4(dB)
■外形寸法・質量 W320 × D 320 ×H 1145 mm 、29.7kg
■国内代理店:(株)ゼファン
■本国サイト:http://www.german-physiks.com/
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