KEF Reference Model 203/2 The 点音源♪
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スピーカー
ネット界隈でKEFのスピーカーがアニオタ御用達のように言われていた時期がありました。
iQ3などが特にそんな感じで言われていた気がします。
そんな訳で興味が湧いたので下位モデルよりは上位モデルの方がより良いだろうという単純な理由で
Reference Model 203/2を導入した事があります。
同軸ユニットから出る音はまさに点音源♪
音色は特に脚色も無い感じで良く言えばモニター的、悪く言えば面白みの無い音という印象でしょうか。
スピーカー自体のサイズも個人的にはちょうど良く見た目の仕上げもテカテカツルツルで良い感じでしたw
付属品等もジャンパケーブル、スパイク、受け皿、水平器が木箱に納められていて豪華です。
しかし、どうしても受け入れがたい部分がありました。
音の直進性が凄いのか同軸ユニットの特性なのか?
それはもう高域が刺さること刺さること( ̄Д ̄;;
当時、好きでよく聴いていたこの曲が凄まじく刺さる!!
オフで来られたオーディオ仲間に聴かせたところ、耳から血が出そうになったとの有り難いお言葉も頂きましたw
この曲自体、大抵のSPで刺さるんですがその度合いが自分の中で最強クラスだったので結局は手放すことになってしまいました。
刺さる部分以外はかなりお気に入りだったので非常に残念です(´д`)スマン…
しかし先日のオフでを聴かせてもらったのですが刺さるような印象は特に無く、自分の使いこなしが悪かったのかなとModel 203/2対して申し訳ない気持ちになりましたね(^^;)
大分機器構成が変わった現在の環境下で使ってみたらまた印象が違うかもしれません。
アニオタ御用達かどうかは分かりませんがボーカルの音像定位をしっかりとさせたい人は一度試してみる価値のあるメーカーだと思います♪
☆SPEC☆
■デザイン:バスレフ型 3 ウェイ フロアースタンティング スピーカー、防磁設計。
■ドライブ ユニット アレイ:
2×165 mm (6.5 インチ) LF
1×165 mm (6.5 インチ) Uni-Q MF
25 mm (1 インチ) チタン HF を含む
■周波数特性:(@ 15° 水平オフ アクシス ± 3dB)50 Hz ~ 60 kHz
■クロスオーバー周波数:300 Hz、2.3 kHz
■アンプ条件:50 ~ 200 W
■感度:(2.83 V / 1 m)89 dB
■最大出力:113 dB
■インピーダンス:8½ (3.2½ 最低)
■低域の伸び:40 Hz (-6 dB)
■重量:26.5 Kg (58.3 ポンド)
■寸法 (高さ×幅×奥行き):1020×248×405 mm 40.2×9.8×15.9 インチ
■価格:922,000円(税別)
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