KRELL LAT-1 アルミ合金トールボーイ♪壮大なスケール

公開日： 2014/05/29 : 最終更新日：2014/06/06 スピーカー

LAT1
KRELLのLAT-1を使った事がありましたので今日はLAT-1を紹介したいと思いますｗ
LAT-2を購入して暫くしてからAxissの山本さんにお薦めされて購入したのですがやはり好みとは合わず手放してしまいましたｗｗｗ(´・ω・`)
いい音といえばいい音なんですが艶があまり感じられませんｗ
クールな音を好みとされている方に適しているスピーカーです(*´ω｀*)
低域の量感は抜群で温度感もLAT-2と比べると高く、躍動感や瑞々しさがあります。
もう少し艶や透明感が欲しい所だったかな・・・・・・
LAT-2と同じくアルミ合金ですがアルミ臭い硬い音が出るかと思いきや意外と柔軟さがあります！
※鳴らし方にもよりますがソースが良くない曲でもある程度、纏まりが出るのでアニソンとは相性が良いです♪　(※ドライブ力のないアンプだとダメになりますｗ)
酷い録音はどうしようもありませんがｗｗｗ
ジャンルはジャズが一番適しているかな？と思いましたｗ
FM Acousticsとの組み合わせは持ち味を発揮してくれます。
ハイブリッドのOCTAVEとの組み合わせも良かったです♪
ドライブ力のないアンプでLAT-1で鳴らした場合は相当低音が緩くなり、もっさりします(ノД`)・゜・。
LAT-2の分解能や低音の伸びに不満を感じる方がLAT-1にすれば解消すると思います！
他に難点といえばスピーカーの重量が110㎏を超えて重すぎなとこでしょうかｗ

KRELL LAT-1 (Axiss)
http://www.axiss.co.jp/whatsnew_krelllat1.html

☆SPEC☆
■型番：LAT-1
■価格：5,900,000円(税別)
■感度：91dB＠1m／1W
■クロスオーバー：300Hz，2.9kHz
■インピーダンス：4Ω
■外形寸法：318W ｘ 1387H ｘ 356D（mm）
■重量：113.6kg
■国内代理店：AXISS

http://www.axiss.co.jp/

特長
緻密な分析と計測によって設計された回折と蓄積作用を発しないキャビネットは分厚いアルミによって構成され、オーディオ帯域において優れた共振ダンピング特性とリジットでびくともしない安定性を誇る。
1インチ～1.5インチの厚みを持つアルミキャビネットは曲線で構成。その内部においては一切平行面を持たせず、吸音材なしで固有の定在波を全く発生させない。キャビネット内部にはさらに、１/４インチのアルミを曲げ加工した中高生用のサブ・エンクロージャーが収められ、またこの内側には鉛板と吸音材を貼り合わせ不要共振を徹底排除。
ユニット構成は、三つのウーファーの上に２つのミッドレンジで仮想同軸状に挟んだトゥイーターを配置し、優れた位相特性と広いサービスエリアを獲得。