高級音響機器「テクニクス」復活、パナソニック
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パナソニックは高級音響機器ブランド「テクニクス」を復活させる。
2014年度中にテクニクスブランドでコンポなどを日本と欧州で発売し、音にこだわりを持つ消費者を取り込む。
08年の社名変更以降、ブランド統一を進めており、テクニクスも10年に生産を終了していた。
購買層や地域に応じて最適なブランドを展開するマルチブランド戦略に転換する。
下期にアンプやスピーカーなどで構成する高級システムとコンポの2商品を発売する。
価格は高級システムが400万~500万円、コンポは約40万円の見込み。
最先端デジタル技術を使い、原音を忠実に再現するなど普及製品と一線を画す。
テクニクスは旧松下電器産業が1965年に立ち上げた。
スピーカーやレコードプレーヤーなどが音楽愛好家から支持を集め、ブランド終了を惜しむ声は社内外で多かった。 オーディオ製品市場はスマートフォンの普及などで縮小傾向にあるものの、高級機は富裕層などに一定の需要が見込めると判断した。
パナソニックは11年のパナソニック電工、三洋電機の完全子会社化を経て、ブランドの統一を推進。「パナソニック」のブランドの浸透やグループ一体化では一定の成果を上げた。今後のグローバル戦略の加速には地域ごとの消費者ニーズへのきめ細かな対応が必要になる。海外企業のM&A(合併・買収)も積極化する方針を掲げており、ブランド戦略を見直す。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO75768520W4A810C1TJC000/
テクニクスが復活されるようですね♪
テクニクスのスピーカーやアンプを使った事もありますがパワーアンプのSE-A7000やプリアンプのSU-C7000のセパレートの組み合わせは特に音が良かったな♪SE-A7000のアナログメーターも好きでしたw
特にプリのバッテリー駆動の音の滑らかさは特筆ものでした!
ジェフでバッテリー駆動の出来るコヒレンスと比べると音が柔らかくないですがコヒレンスよりも粒立ちがキメ細かくSNが高く感じましたw
全体の音色の美しさや艶やかさはコヒレンスに劣るものの価格を考慮すると優れたプリには違いありません♪
小型スピーカーのSB-M01は音の抜けがあまり良くなかったです(´・ω・`)
抜けは良くはありませんでしたが低域の再生能力が高いので音量を絞ってもシッカリとした低音も出ました。
中音量以上のボリュームにするとどんなアンプを使ってもスピーカーの音割れが起きるので中音量以下しか使えないのも難点でした(ノД`)・゜・。
中音量でもコンプかけまくりの低音質のアニソンを再生すると音が歪んだりしてましたね。
ユニットが小さいっていうのもありますが中音量以下で音が割れるのはどうかな?と思いましたがw
あまりにも音が割れるので不良かと思ってメーカーまで点検を出しましたが異常がないと戻ってきましたw
テクニクス復活後の新モデルのアンプや小型スピーカーに期待したい所です!
高級システムが400~500万だと以前のモデルと比べると価格がかなり跳ね上がっているので期待は出来るかなぁ?
コンポで40万の設定はかなり強気な気もしますねw
テクニクスには日本ブランドとしての名に恥じない製品を作って貰いたいと切に願っています♪
SB-M10000のような大型スピーカーが登場するのかも分かりませんが・・・
復活してもパワーアンプには是非アナログメーターは採用して貰いたいなぁ(*‘∀‘)
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